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Cartier

カルティエ Cartier

英国王室御用達王侯貴族に愛され続ける伝統の時計ブランド

カルティエが王様達のジュエラーであるなら、カルティエはジュエラーの王様であると言う英国のエドワード7世の言葉が物語るように、王侯貴族に愛され続け英国王室御用達でもあるカルティエは、今も尚、宝飾ブランドの最高峰に位置しています。

宝飾ブランドとしてのカルティエの歴史は1847年、フランスの宝石職人のルイフランソワカルティエが、パリのモントルゲイユ街31番地のアドルフピカール師匠のアトリエを、譲り受けた時から始まりました。その後1899年、エレガンスと贅沢の中心であったラベ通り13番地に店舗を移転したカルティエは、国際的な宝飾ブランドとしての基盤を築いていくことになります。

時計ブランドとしてのカルティエが本格的に始動し始めたのは1900年。3代目当主ルイカルティエが、友人であるブラジル人飛行士のアルベルトサントスデュモンから、飛行機を操縦する際にも使いやすい腕時計の製作を依頼されたのをきっかけにスタートしました。1911年に商品化され現在も製造が続けられているサントスシリーズの原型が、この時に製作されたレザーストラップの時計と言われます。

その後1919年には、カルティエのスクエアウォッチとの代名詞ともなった伝説の時計タンクシリーズを発表。1985年には、モロッコの太守(パシャ)に、プールで泳いでも大丈夫な腕時計の製作を依頼され完成した防水時計にちなみ名付けられたパシャシリーズ。10年後の1995年にはパシャCが発表されました。

近年では、2002年に今までのカルティエとは一線を画す男性的なスタイルのロードスターシリーズを発表するなど、伝統と革新の融合をテーマに斬新なイマジネーションと熟練の技術により確固たるスタイルを築きながらも、時代やニーズに合わせて変化を遂げるカルティエは、次の新作時計を世界中が注目する時計ブランドとなっています。
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